社会医療法人敬愛会 中頭病院、中頭総合ちばなクリニック※1では2021年より膵癌早期診断プロジェクトとして膵癌の早期診断、早期治療に全科をあげて取り組んでいます。その一環として中頭総合ちばなクリニック 健康管理センターも下記2種類の腫瘍マーカーの臨床研究に参加しています。
1.APOA2(3,850円)
APOA2(アポリポ蛋白A2アイソフォーム)は既に膵臓がんの診断補助として厚生労働省から承認されている腫瘍マーカーです。今回の臨床研究※2 は、これが早期発見にどれだけ貢献できているのかを確認する為の臨床研究です。
研究目的:APOA2検査を受けられた方のデータを提供して頂き、その後の経過と合わせて分析し早期発見の腫瘍マーカーとしての有用性を確認する研究です。参加される方のメリットはありませんが、未来に膵臓がんで亡くなる方が少しでも減らせる可能性を探る研究にご協力ください。今回の検査にかぎらず、過去に検査を受けられた方も対象です。
ご協力頂ける方※3は、受診の際に同意文書の記入をお願いします。
(※同意が無い受診者の方のデータはこの臨床研究に使用しません)
参加申込み対象期間:2026年5月7日~2030年3月末 受診分まで
2.エンゼバーⓇ膵臓がん(29,700円)
研究段階の腫瘍マーカーです。今回は検査性能の再現性と有用性を確認する為の前向き臨床研究です。
研究目的:この検査がどのくらいの精度ですい臓がんを発見できるのかを確認し、その結果をもとに、今後の本格的な研究に向けた準備を進めることです。
この検査は臨床研究に参加して頂ける方のみ検査を受けることができます。また、結果が陽性の場合、研究参加施設である中頭病院にて精密検査を行う事で、初回の精密検査費用を研究事務局の負担で受診できます。
ご協力頂ける方※3は、事前の申し込みと受診の際に同意文書の記入をお願いします。
(※同意が無い受診者の方はこの検査を受けられません)
参加申込み対象期間:令和8年5月7日~令和8年12月末 受診分まで
※1令和8年4月1日より「ちばなクリニック」は、「中頭総合ちばなクリニック」へと名称が変わりました
※2この研究は国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の支援で進められています
※3ご協力対象者はオプションとしてこれら腫瘍マーカーを選択できるコースの方のみとなます